妄想実況 『 FNS 27 時間テレビ 2005 』 (現在 1日目 22:50 p.m.)
久しぶりに続きが楽しみで仕方ないWeb企画、もうどうせなら来年はこれの再現をやるべきだ(笑)。しかし流石「テレビの土踏まず」もはや貫禄です。
レアルマドリード来日!スター軍団練習生
明日と思っていたら今日だったのか、見逃したなあぐらいだったんだけど、インタビュアーが倉敷さんで通訳が幸谷さんというのを聞かされると……、再放送嘆願するか(笑)。
UEFAチャンピオンズリーグ予選3回戦の組み合わせが決定
対戦組み合わせはこちらのsounoさんの所のほうが見やすいかも、とりあえずバーゼル×インテルとベンフィカ×アンデルレヒトは誰もが当然の注目カード。
優勝候補でもおかしくないチームの中では、マンチェスター・ユナイテッドとレアル・マドリードが実力差は当然あるけど、アウェーの場所とか条件面でキツイ感じ、あとレンジャーズとPSVは意外と難しいかもしれない印象。
しかし一番厳しいのは昨シーズン準優勝のモナコだよなあ、FCコペンハーゲンが上がってきたら結構大変かもしれない、補強もうまくいってるみたいだし、サビオラが間に合ったら良いんだけどなあ。
新規顧客と既存顧客の共存
先月に自分も一番地上波の放送を見るファンに成り立ての人は背伸びしたい頃なんだけど、それに地上波が対応出来ていないということを、masserさんとchicken-heartsさんのエントリーに影響されて書きましたが、さらに踏み込んで語られています。
実際にスカパー!の濃いサッカーニュースや解説陣、WOWOWの長谷川健太のキレ気味解説とかのほうが、実は初心者に毛が生えたような人の方が、背伸びしたい頃だから一番楽しめるんですよね、ベテランになっちゃうと角ちゃん実況でもこんなん作って楽しみ方を発見してしまうし(笑)。
ICOCAとSuicaが共通化
これで上京の際は大分楽になるので素直に嬉しいなあ、私鉄でも使えるようになったら楽なんてもんじゃない。たださすがに東京も大阪も地下鉄までは広がらない様子なのが残念。
アジアカップ2004 クォーターファイナル 日本×ヨルダン
普通に忘れてて前半15分見逃したというのは、もう何年ぶりでしょうか(笑)、意図的に忘れてた事は今までもあったのですが……、相当自分の中でどうでも良くなってるなあ。
で、見ていますが、結果とか内容とかそういうことではなく、単純にヨルダンの方が良いチームなのを見せつけられているのが嫌だ、完全に忘れてたら良かったかもなあ、ジーコの悪運考えると内容ボロボロでも結果だけは勝ったりするのかなあ……。
えーとPK戦、抗議の内容が実況・解説陣の推測通りなら、宮本恒靖と三都主は二度と日本代表に呼んで欲しくない、あいつがやったことは日本の恥だ。川口の活躍を見せつけられると改めてあの宮本とアレックスのクズっぷりが印象に残りました、あれがマリーシアというのなら、日本代表にマリーシアはいらん、ああいうの川淵さんは嫌いなんじゃないのか? どうなんだよサブちゃんよお、本来ならば凄い感動的な結果なんだけど、異様なPK失敗率を誇る俊ちゃんがPKキッカー一番手というところが全ての始まりなわけで、素直に喜べるものじゃないよ、中澤は素晴らしいけど、PK六番目キッカーというのも不思議だった。
勝ち進んだ事よりも、今日120分やった選手が移動して準決勝をほとんど同じ面子で戦うことのほうが心配で仕方ないです。やっぱりベスト4ならノルマ達成といってた人達は間違いだったと確信しました。
今日もきちんと怒っていたらしい長谷川健太はエライよ。
マイケル・ムーアは「正義のゲッペルス」
岡田さん相変わらず飛ばしまくっています。ここまでアクセル全開で噴かせることが出来るのは素直に凄い。
岡田さんの巻頭言はすぐに消えるので保全……しようと思いましたが、なんか嫌な感じに発展しそうなので、全文保全引用を別にしているところを紹介しますので、そちらにどうぞ。
全文保存先、こちらは部分引用。
あといつまであるか分かりませんがGoogleのキャッシュもリンクしておきます。
朝まで生テレビ論点書き起こし
関連話題リンクも付いています。渦@アレ野球ニュースさんにトラバ代わりのご紹介。
ライブドアニュースへの読売新聞の記事配信がストップ
livedoor社長日記には直接リンクしたくないので、紹介しているところへのリンクです。いやあセコイというかショボイなあ、これが世間にどう映るか分かっていないところが新聞社の人の感覚のズレっぷりが素晴らしい。
愛国心に関する話題のサイト二つ
殿下とはてなID:strangeさんのエントリーが、ともに自分の考えを整理するのに役立って凄く良かったです。ちょっと遅くなりましたがご紹介。
なぜ、1リーグはいけないの?
『敵の敵は味方理論で反対派はミソもクソも今は連帯するべき』という声は理屈では理解出来るんですが、僕はチーム数減には反対、1リーグ制に関しては特に反対したいと思わないのですが、世間の流れが「チーム数減は仕方ないけど、1リーグ制覇反対」という雰囲気になりかけているのは、『敵の敵は味方のつながり』の危険性が出たものだと思うので、正直つけ込まれるだけだと思うのでやっぱり賛同出来ないです。野崎案はナベツネ・堤案と大差なしという考えはますます強くなっています。
正直、1リーグ制反対として拾われている世間の声の多くが、判で押したように「日本シリーズが……」「オールスターが……」というのは心配です。日本シリーズやオールスターがなくなるより、チームがなくなる方が大事だと思うんですが、そのあたりの意思統一がファンの間で出来ていないのに、ファンの連帯は不可能だと思います。
クラウディオ・ロペス、メキシコ行き
なんか移籍情報とか見る限り、いまメキシコリーグが一番アメリカ大陸でハイレベルな感じ、そして客の盛り上がりというのは日本でも知られていますし、面白そうだなあ。
「ギリシャは4-2-3-1だから超攻撃的なチームだった」
言うだろうと思っていたけど、本当に言ってたんだ(笑)。いやもうこの人ワザとだよ、絶対にワザと、だからもう相手しないのが一番なんだろうなー、だって自分にこういう批判出ているって知らないわけないもん、それでもこんなこというのは、もう絶対にワザととしか言えないよ(笑)。それが商売とはいえ図太いなあ……。
稲本の移籍金の適切な額は?
稲本の移籍金についてフルアムに提示額が3000万円で流れたという件については、全体的に「ざけんなフルアム」「そんな安く見られているチームに稲本は行くべきでない」という声が圧倒的多数派で、別にここで具体的な例を出すまでもなく、はてなキーワードの「稲本潤一」「ガンバ」「フルアム」「フルハム」「フラム」などから昨日一昨日ぐらいのキーワードリンクを辿れば、大抵その論調ですし、ここで他の話題でリンクしているサッカーサイトも大概そっちです。
ただ3000万円ぐらいが打倒とするmasserさんの意見や、稲本の収益効果を考えたら1億円は元取れるだろうという7/30付けのガゼッタさんのように、稲本の実力、実績ではこのぐらいが打倒ではないかというのは僕も賛成です。ただガンバ側としたらユースから育てた選手であり、日本の物価などを考えてもその育成費用などを考えると、「3000万円で売れるか!」というのも分かる話です。
ただこの決裂は稲本の問題というよりも、ガンバとフルアムの関係が良好でなかったことが最大の決裂ポイントだったんじゃないでしょうか? フルアム側からしてみれば、ガンバは最初三億円から五億円という移籍金を提示していたわけで、これだけの移籍金を払えばEUROベスト8に入ったチームのレギュラー選手を買える額ですし、そういう金額を最初に提示してきたガンバに対してフルアムは不信感があったと思うし、ガンバはガンバでフルアムのことを信用出来ないと思っているであろう事例が多々ありましたし、フルアムにしてみれば「ガンバに一円でも支払いたくない」という気持ちが、ガンバにしても「稲本をフルアムだけには渡したくない」という気持ちがどうも先行していたっぽい状況証拠が多くあるように感じています。
そうじゃなかったらガンバの社長から「移籍金ゼロで他のチームに行く方がマシ」という趣旨の発言は出てこないでしょうし、フルアムもここまでご無体な値切り方はせずに、最初から大金を投入するつもりなかったら移籍金五億円から値切りにいくなんて徒労に終わりそうな事はしないでしょう。*1
これはもう交渉の過程で感情的な面で互いに不信感を持ったことが決裂の原因と想像しても良いような気がします。
ただこの3000万円という値付けは、怒ったガンバの気持ちも分かるし、フルアムのこの評価も妥当と思うだけに複雑な思いが巡りますよ。
「ガンバが怒るのは当然」という意見には全く反論なく賛成なのですが、ただこの値付けを「稲本を軽く見ている」というのは違うと思います。それはmasserさんがやっている比較などから見ても分かるように、現状のヨーロッパでの序列の中の稲本の立ち位置を考えると妥当としか言いようがないと思うのです。
むしろ稲本だけでなく、中村や柳沢についてもそうですが、ヒデや小野ならともかくレギュラー獲得出来るか怪しいクラスの選手に四億も五億もすんなり出すほうが、逆に戦力以外としてのジャパンマネーへの期待への投資という意識丸出しで、逆に戦力としての面をきちんと見ていない感じで嫌な感じがします。
あと稲本が確実にレギュラーとして出れそうなリーグのチームということになると、移籍金どころか稲本への年俸の支払いもスポンサー無しで出来るかどうか怪しくなってしまうわけで、悩ましいところです。
日本のクラブに所属している選手が海外クラブに移籍する際は、南米のチームがやっているように『他のチームに移籍する際は移籍金の○%を元のチームも受け取れる』という契約にした上で、1億円以下の値でプロヴィンチアのチームに売って、そこからビッグチームに移籍が決まれば元のJチームも儲かる、失敗したときは優先的に安く買い戻せるというオプションも付けるというモデルを確立するのが、日本の選手の海外移籍を活性化させた上で、Jクラブも儲かる仕組みとして必要になってくると思います。
*1:既に結構な移籍金を払っているということと、来年まで待てば移籍金0で取れるという指摘も当たっているでしょうね。
日本代表のアンタッチャブル
こんこんさんがZAKZAKの記事からジーコの少数精鋭主義の現状と問題点などについて、ジーコのコメントに対する矛盾も含めて書いています。
選手層の厚さという話については、前号のサッカーマガジンで金田喜稔さんと川勝良一さんの対談でも、現在の日本代表がJリーグでの活躍が反映されていないことなど、日本サッカー全体のレベルアップに全く関与されていないことを指摘し、村井慎二、土屋征夫、林健太郎などの固有名詞を上げて、Jで活躍した選手が代表に呼ばれない事に不満をあげています。*1
しかし「ZAKZAK」はこんこんさんもこのエントリーで書かれているように、嘘や煽りが満載のロクでもないニュースサイトですが、話十分の一だったとしても、これらが完全捏造でない限り、サブ組に不満が溜まっているというのは、このZAKZAKの記事だけでなく、サブ組に不満があるという事実、そしてJリーグで活躍している選手の多くに「自分と代表は関係ないものだと思っていた」という発言は、茶野、羽生、西の初招集の際のコメントにも見えていました。
しかしこういうサブ組の不満、Jで活躍している選手の中に、自分たちのJでの活躍が代表に直結しないという空気を、レギュラー組が全く感じる事が出来ていない事実というのがやっぱり一番重要で、やっぱり選手は自分の事で精一杯なんだから、監督がそういったところをコントロールする重要性を改めて感じました。
バイクナビGP 伊豆修善寺サーキット
オリンピック日本代表の壮行会だけでなく、スカパーの解説でもお馴染みの野寺秀徳さんも出ていたので取りあげてみました。レベル云々よりも外国の風景込みで楽しむファンが日本のツールファンは多いので、僕もそんなに日本のツール興味ないのですが、盛りあがれば視聴機会も自分たちが乗る環境も増えるので盛りあがってほしいですね。
ユーザー置き去りの著作権攻防戦
この問題に関しては完全にパソコン雑誌の独壇場。穂口さんも音楽雑誌じゃないから、ここまでのコメント出来たんだろうなあ。
アテネオリンピックサッカー女子代表名鑑
Mattyanさんの力作、前から紹介しようと思っていたけどやっと紹介。このチームが僕たちの真の代表だもんね。
「あのユニホームは格好が悪いから代えた方がいい」
「外人にンナコト言われる筋合いはねえよぉ!!(怒)」ってなれないところが悲しい……。本丸の反応はある意味予想通りですが(笑)。
自己推薦で評価されぬ? 夏休みボランティア激減
ボランティアを根付かせるのは、義務化でも報奨をちらつかせるのでもなく、意義を浸透させることなんですが、大人の方にそれを教える事が出来ないのが問題の根底なんだろうな、まあだから義務化しようなんて言い出すバカが後を絶たないんでしょうが。(PURE GOLDより)