ソニックX

ありゃあと二回?と思うような展開だった。行方不明のカオスエメラルドはあと一つ。
最初にひよったのはナックルだった。エッグマンソニックを和解させて早く元の世界に帰ろうと、クリスと相談してエッグマンの元に行く。エッグマンは単純なナックルズを自分もホームシックになったと、二人に協力するとだまし、ソニックカオスエメラルドを持ってこさせるという展開。
最後のカオスエメラルドは、運だけはいいロボットを町に放り出すとそのロボットが見つけたというかなり展開を急いだ感じだった。
来週はカオスエメラルドが全部揃い、ソニックが金色になるらしい。これで終わりなのか継続なのはよくわからない感じ。

ファイアーストーム

ピラミッドの通信装置をそのままにした後の話。
マッキャリスター司令官はチャックにサンダーボルトを宇宙にいけるように改造を指示する。そこは真田さん、きっちりスペースサンダーボルトを完成させる。
それでなにをするのかと思ったら、破壊しなかった通信装置を運び出しスペースサンダーボルトに載せ宇宙に持っていく。五千の宇宙船は窓がない構造だ、その通信機の信号で位置を感知しているに違いない。
ってそれが地球の命運を書けた作戦かよ!
すごい心配だけど、たぶん、そのまま付いていって太陽に落っこちるとかするんだろうな、ファイアーストームだし!

明日のナージャ

エジプトで追いかけている黒服と直接対決する話。ピラミッドへ逃げ込んだが、盗賊用の罠に捕まってしまい、黒服たちと会話をすることに。
話してみるとそれなりに人間的な憎めない部分もあって、落ちそうになったとき、ナージャが助けたことで心を開く。
と言う振りをして、結局騙されるんだけど。とか言う話だった。特に言うことなし。

金色のガッシュベル!!

アポロといういい人っぽい魔物のあるじと出会う。金持ちの御曹司が仕事につく前に自分を成長させる経験の旅の途中で魔物と出会った。カワイイから一緒に旅をしていたが、魔物は呼び合うようでたくさんの魔物と出会ったが、魔界の王になる話には興味がなく、本は燃やさずにただ撃退だけしてきたという。
清麿は、アポロとは分かり合えると思った。
打ち解けると、アポロは、清麿の中になにかを見、戦うことを決めるという展開。
アポロは善人なのか悪人なのか、なにがアポロを戦いに向かわせたのか、興味を感じて物語に引き込まれた。

デ・ジ・キャラットにょ

前半は松茸話。松茸に憧れて山にキノコを採りにいくが、食べられるキノコは一本だった。背中をかゆがっていたゲマが伏線で、背中から松茸が生えたというオチ。たわいない、まあ、それがデジキャラットにょなんだけど。
後半は、巨大オモチャチェーン店誘致でオモちゃんピンチ。オモちゃんに足が生えたところでテープ切れ。全然口惜しくはないんだけど、オチはなんだったんだよとかちょっと気になって、それはそれで口惜しい。

昨日書いたキャプサイトのことhttp://d.hatena.ne.jp/maspro/20030920#1064070430とかの、見かけた記事が見つからなくて、どうも気になってしょうがない。
なかなか分析系だったんだけど、読んだときはなるほどと思ったけど、後々これほど興味深い物になるとは思わなくて、ショートカットのコピーもしなかったんだけど、悔やまれる。
初めは芸術の話から始まる。芸術には二つのパターンがある。一つはいわゆる商業芸術で、一般的な物だ、マスに支持される宿命を持つ。もう一つは、金持ち貴族のパトロンとなって、そのパトロン一人が満足すればいいだけという芸術だ。昔の絵画芸術家や作曲家はそれに近い。
同人作家はどうだろう。自分一人が満足できる芸術を作っていればいいと言う創作活動という側面もあるが、人気作家と言っても、自分のファンだけが好む作品を作っていればいいと言う側面もあるし、それは大勢のパトロンという構図で、商業芸術と中間点と言えるだろうか。
しかし、現実の同人活動は、質の高い物を作っていればいいと言うものではない、内容が高いのに、さっぱり売れず注目もされない人間がたくさん居る。自分さえ満足できる作品が作れればいいと言う事で良いのだろうか。
結局人気作家というのは、作品の質で人を引きつけるのではなく、宣伝や広告、個人的なつき合いの中で人脈を作り、あの人は売れている、買っておかなければ、所有したい、というイメージで作品を売っているのだ。それを作り上げることが商業芸術本来の仕事なのだ。
音楽業界のやり方もそうだ。オリジナルの音楽がある。たとえそれがどんなにいい作品でもなにもしなければ埋もれていくだけだ。テレビやラジオで、オリジナルの少し劣った劣化コピーを流し、結果としてオリジナルを買わせる。劣化コピー駆逐するには、提供側がもっと劣化コピーを流せば劣化コピーは意味を失う。
みたいな趣旨の話だったんだけど、もっときちんと結論めいた物が出ていたように思うけれど、どうにも探しても見つからない。
自分のところのアンテナ経由だと思ったけれどそうでもないし、ぐぐった結果かと思って、検索の履歴を見るけれど思い当たらないと、どうにも気に掛かって気持が悪い。ある程度閲覧者もいるし、一人ぐらい思い当たる人はいないだろうか、匿名の名無しさんでも良いから、情報求むです。
でその記事を読んだときに思ったことが、本当に提供側が、キャプサイトだとか、交換ソフトとか、そういう物を排除したいのなら、劣化コピーを開放、放出すべきだと思った。公式サイトがもっとフィルムコミック的な物を作るとか、ネット時代なんだから、レートが低くて、終始提供ロゴが出ていてもいいから、この間のテクノライズのネット配信のように宣伝という劣化コピーをばらまいてもいいんじゃないかと思う。
結局最終的に、DVDやビデオソフトの販売で回収するというのなら、そうした劣化コピーによって売り上げは落ちないだろう、むしろ優れた作品ならば、余計に購買欲が上がるはずだ。
ただ現実問題は、劣化コピーである映像ソフトを見て、クリアーなデーターで所有したいと感じるような質の高いコンテンツがないという事なのかも知れないなとか思った。
それともう一つ、版権関係で、MIDIデーターの配布で見つけた、昨日の、アマチュアアーティストの公開サービスhttp://players.music-eclub.com/players/は画期的だなと思った。MIDIは数年前に公開している人と知り合ったりしたけれど、自分で打ち込んだゲームミュージックを公開するために、年間1200円とか払って公開していたりしたけれど、こうしたサイトの登場で、アマチュアアーティストが無料で公開できることになったのは画期的だし、一堂に集まっているから、検索によって、自分の手に入れたい音源も探せるし、複数のアーティストによって、アレンジが違い、原音に忠実な方向とか、アコースティックな感じのアレンジとか、オルゴール風楽曲とか、さまざまな形式を選べるのが素晴しい。
また気に入ったアレンジをする作家を見つけたら、その作家の作品だけを集めて鑑賞できたりする。やっぱのアレンジが上手い人の作品は、それほど好きでもない楽曲も、オリジナルより自分好みにアレンジされていたりして、聞く価値があったりする。
その上プレーヤーが、気に入った曲はリストにいれれば、ストリーミングしていつでも聴ける状態になるし。
まじめな話、ちゃんとウェブマネーとか整備されていたら、本当に気に入った曲をリストに入れるのに2、30円なら払ってもいいし、MPデーターを受け取るなら50円程度なら出してもいい。アマチュア作家の気に入ったアレンジに100円出すかどうかどうかわからないけれど、版権料を払って公開していた時代もあったのに、やりようによっては、DL料をもらえるとか可能性もあるし。
せっかくだから、気に入ったアーティストとか書いておく。http://players.music-eclub.com/players/Player_detail.php3?player_id=15041いきなり古い歌歌ってて、面白かった。
特にhttp://players.music-eclub.com/players/Song_detail.php3?song_id=18787謎の円盤UFOはアレンジが今風で、すっかりビック・オーと変わらない感じで必聴ですよ!

新番組

新番組情報見てきた。自分そんなに惹かれなかった。
一番期待したのはhttp://www3.nhk.or.jp/anime/survive/無人惑星サヴァイヴかもしんない。
魁!!クロマティ高校はギャグしだい。GUNSLINGER GIRLはそんなに。勝手に鬱展開とか考えてて、見た感じで判断。
ほんとならプラネテスふたつのスピカの方が期待しちゃうけど、天から降ってくる電波は自分には無いことにしているから。